香川に観光でいった際には、是非訪れてほしい穴場スポットとして紹介するのが香川県の丸亀市に属する島。「本島 ほんじま」
島の面積6.74km²、周囲16.4km。自然が豊かな、小さな島。塩飽諸島(西備讃瀬戸に浮かぶ大小合わせて28の島々)の中心の島で、
四人の年寄が勤番で政務を行った塩飽勤番所で敵襲からの町を守ることを考えられている為、細い道で入り組んだ町並みが特徴の町といわれている。一見変わった町だがその歴史は、古く江戸時代からの町並みが現代まで残っている。かつての塩飽水軍の本拠地でもあった町は、加島笠島重要建造物保存地区と指定され綺麗な状態で町並みが保管されている。他にもアートやグルメ。パワースポット、ねこ島としても有名ともいわれている島が本島である。
猫とアート、グルメ観光 本島 ひとめぐり。
本島は、そこまで広くないので自転車でまわれる広さです。島に泊まらなくても、満足のいく観光ができます。港を降りてすぐに自転車をレンタルする施設があるのでそこでレンタルをしサイクリングをしながら島の各スポットを巡っていきます。体力に自信がない方は、電動自転車でのレンタルをおすすめ致します。瀬戸内国際芸術祭の開催され芸術アートの島という顔もあるので、ふと目を留めるとアート作品があったり、ねこ達の溜まり場となっていたりする。まずは、樹齢450年の樹木があるパワースポットいってみて。そこから砂浜いったり、古い町並みを見に行ったり。自転車漕ぎまくりでお腹も減るので瀬戸内海の食材を使ったビストロ店でお腹を満たしたり。
久しぶりの自転車の風が気持ちよくなって、漕ぎまくり山の方に入っていった時に一台の軽トラックとすれ違った、軽トラックがすぐにUターンしてきて近づいてきたから、もしかしてここは、私有地で怒られるのかな?と思っていたら「そこからは、猪がよく出るから危ないぞー」て教えてくれた。ありがとう、おっちゃん。あまり山奥には、行かないようにしましょう。
本島までのフェリー アクセス方法
丸亀からの本島までのアクセス方法は、1日に8本船便のほんじま丸かブルーオーシャン2という船に乗っていきます。丸亀港は、JR丸亀駅から徒歩5分。丸亀港から本島港にむかいます。
本州からの場合は、岡山県の児島港からも本島港まで行く事ができます。
大人(片道)※中学生以上 560円 大人(往復)※中学生以上1,070円
小人(片道)※小学生 280円 小人(往復)※小学生540円
本島汽船株式会社
丸亀港
住所:香川県丸亀市福島町127-16
TEL:0877-22-2782
FAX:0877-22-2179
本島港
住所:香川県丸亀市本島町泊494−16
TEL:0877-27-3320
本島までのアクセス方法 児島港〜本島港
岡山県児島港から本島にアクセス方法は、1日に8本の船便のむくじという船に乗っていきます。児島観光港は、JR児島駅から徒歩6分。児島観光港から本島港にむかいます。
大人 片道 650円 往復1.230円
小人 片道 320円 往復610円
むくじ丸海運有限会社
住所 岡山県倉敷市児島小川町3696
電話番号 086-474-6199 FAX番号 086-474-6620
自転車のレンタル場所
本島港では、電動自転車か普通の自転車を借りることができます。運動を兼ねて著者は、普通の自転車で借りました。坂道が少ない島なので電動でなくてもいいと思います。筋肉をいじめたいなと思った方は、普通のチャリで頑張ってみて下さい。
本島汽船待合所内
住所 香川県丸亀市本島町
本島汽船待合所
自転車レンタル
営業時間 7:00 – 17:55
定休日 なし
電動自転車 1500円
普通自転車 500円
お支払いは、現金のみです。
時刻表 「※」は旅客船の為、車両(二輪車・バス・乗用車・トラック)は乗船できません。
パワー スポット 一人 旅
1位は、サイクリングで港から本島のパワースポットで有名な長徳寺(チョウトクジ)
長徳寺は、平安時代にできたお寺で真言宗醍醐派の寺院で本尊は阿弥陀如来坐像です。
寺院内にはある宝樹は、樹齢450年の大きなモッコクの木。樹⾼約9m、枝張り14〜15mと太い枝が四⽅に広がっており、モッコクの木の中でも珍しい樹形をしています。モッコクは、別名イイクとも呼ばれ、江戸五木の一つ。モチノキやマツと並ぶ「庭木の王」ともいわれている品種でとても貴重な木で県の保存木に指定されています。
長徳寺までのアクセス方法
本島港から徒歩20分 自転車7分
最寄駅 本島港
長徳寺 チョウトクジ
住所 香川県丸亀市本島町笠島484
電話番号 0877-27-3135
江戸時代のSNS映え穴場スポット
お次は、加島笠島重要建造物保存地区にいってみましょう。海と丘に囲まれた町には、狭い道路が交差しあってるよう繋がり合っている。ある箇所は、曲がり、またある所は、様々な形で交差しあい、町の道幅もバラバラにし、故意に見通しが悪い町並にしている。又なぜかマッチョ通りと呼ばれている通りがある(笑)筋トレ好きの神聖なる場所ともいえる。又、建物は江戸時代のものが13棟、明治時代のものが20棟が現代にも残っていて、大正・昭和初期のものも伝統的な構造と意匠を感じることができ古い町並みや古民家が好きな旅人にはもってこいのスポットです。
加島笠島重要建造物保存地区までのアクセス方法
本島港から徒歩30分 自転車15分
最寄駅 本島港
営業時間 9:00~16:00
住所 香川県丸亀市本島町笠島
電話番号 0877-27-3828(笠島まち並保存センター)
※一部建物有料 町のみ観光は、無料です。
大人200円(団体 160円)
小人100円(団体 80円)
瀬戸内海を食べる Honjima Stand
島を一周し港に戻ってきたので、Honjima Standに行ってみました。
港からすぐ近くで、清潔感の店内で瀬戸大橋と瀬戸内海が一望できるお店です。地元の方にも愛されているお店で定休日が水・木曜日で11:30 – 16:30(L.O 16:00)まで営業しています。頂くお料理は、ランチコース・前菜 ・スープ・メイン・リゾット・デザート(※事前予約制)シェフが北フランスで修行してお店の料理もビストロ料理になります。瀬戸内海でとれた魚介や香川県の食材を使用していてとても美味しかったです。コース以外にも一品のお料理もあってお酒やデザートもあります。
本島 Stand menu
- ・本島カレー 750円
- ・シェフの気まぐれランチセット 当日に値段決定
- ・フィッシュサンド 650円
- ・フィッシュ&チップス 600円
- ・ホットドック 400円
- ・フライドポテト 400円
- ・スモーブロー 1200円※前日予約制・自家製ジンジャーエール 500円
- ・季節のジェラート 330円
- ・バスクチーズケーキ 330円
- ・季節のソーダ 500円
- ・コーヒー(ICE&HOT) 410円
- ・カフェオレ(ICE&HOT) 450円
- ・紅茶 410円
- ・オレンジジュース 350円
- ・コーヒーフロート 600円
- ・コーラ 350円
- ・生ビール・カールスバーグ 620円
- ・レモンサワー 600円
- ・自家製モヒート 600円
- ・季節のカクテル 600円
- ・シャンディガフ 660円
本島スタンド Honjima Standまでのアクセス
本島港から 徒歩1分
営業時間 11:30 – 16:30(L.O 16:00)
定休日 水・木曜日
住所 香川県丸亀市本島町泊494-16本島観光案内所内
電話番号 070-2301-5862