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[ 創業後1年以内限定 ] 広告宣伝費に使える丸亀市の創業補助金

今回ご紹介する丸亀市の「創業補助金」は香川県丸亀市で創業後1年以内の事業者限定で受けることができる補助金です。
産業観光課の補助金の中でも補助額が大きく、創業後1年以内と言う期限があるので、丸亀市で創業を視野に入れている事業者さんは知っておきたい補助金です。

どんなことに使えるの?

この補助金は創業後の販路開拓を目的とした広告宣伝費に利用できます。販路開拓と聞くと難しく感じますが、要するに事業者さんが提供するサービスや商品をいい区の方に知ってもらうためにかかる広告宣伝費です。
ホームページの制作やパンフレットの制作、SNS広告への掲載などに利用できますが、ホームページ制作単体だとIT等活用補助金、パンフレット単体だと自社PRツール作成補助金に該当するため創業補助金を受けることはできません。
しかし、ホームページの制作とパンフレット作成の両方などのようにセットにして申請することで最も額の大きい創業補助金を申請できます。

ホームページ制作を単体で補助金申請する場合は↓の補助金がオススメです

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補助金額や対象経費

補助対処経費は広告宣伝費、出張旅費で補助対象経費の3/2以内か30万円のどちらか安い方の額を申請できます。
ホームページの制作と、パンフレットの作成をセットにかかるのが45万円(税抜)の場合補助対象経費の3/2(30万円)が補助され、事業者さんの実質負担額は15万円となります。

申請期間令和3年4月1日~ (年度内であっても予算がなくなり次第終了)
対象経費広告宣伝費、出張旅費など
補助額最大30万円 ( 補助対象経費の2/3以内 )

補助を受けられる事業者の条件

ホームページの制作費を安く抑えられる便利な補助金ですが、補助を受ける事業者にはいくつかの条件があります。
逆に言うと条件を全てクリアしている事業者の方は今すぐにでも補助金の申請が可能になります。補助対象者の要件は下記の5つです。

  • 丸亀市内に住所(法人の場合主たる事業所)がある中小企業であること
  • 法人の場合丸亀市に法人市民税の納付実績があること
  • 信用保証協会の保証対象業種であること
  • 市税を滞納していないこと
  • 恒常的に行われている業務であって本業であること

3つ目の信用保証協会の保証対象業種についてはリンクからご確認ください。5つ目の「恒常的に行われている業務であって本業であること」は申請する事業が副業などではなく本業であることとなっています。

申請方法と必要書類

最後は申請方法と申請に必要な書類をご紹介します。補助金や助成金と聞くと「よくわからないけど難しそう」と思ってしまいますが、丸亀市の補助金は国や県の補助金と比べて申請のハードルがとても低く、初めての方でも無理なく申請ができます。

申請方法

  1. 事前相談( 丸亀市役所産業観光課で相談 )
  2. 申請書提出
  3. 書類審査
  4. 補助金交付決定
  5. 事業実施
  6. 実績完了報告
  7. 完了検査
  8. 補助金支払い

たくさんの工程がありややこしく感じてしまいますが事業者さんが実際に行うのは手順1・2・6の3つの手順のみです。手順5の事業実施は実際にホームページの制作や、リニューアルを行う期間です。

申請に必要な書類

補助金の申請を行うにはいくつか必要な書類があります。

交付申請書

補助金の申請額や、事業区分を記入します。

事業計画書

申請者の、補助を受ける事業の概要を記入します。

登記簿謄本の写し

法人の場合にのみ必要で、個人事業には必要ありません

開業届

税務署に提出した1年以内の開業届

営業許可書の写し

営業許可が必要な業種に限り必要です。

補助対象事業の概要が分かる資料

事業の概要が分かる見積書などが必要です。

補助金の活用を視野に入れたホームページ・パンフレット等の制作依頼を受付中

弊社ではこれまで行ってきたWEB制作・メディア運用の経験を活かしたホームページの制作リニューアルを行っています。
今回ご紹介した補助金を活用したホームページの制作・リニューアルをご利用いただけます。
制作だけではなく補助金申請のサポートも行っていますので、是非一度お問い合わせください。

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